夏のマタニティフォトをもっと素敵に！ひまわりを使ったアイデア10選

いよいよ夏らしい日差しになってきましたね。
今回はこれからの季節にぴったりのひまわりを使ったマタニティフォトのアイデアをご紹介します。ひまわりのモチーフを取り入れることで、季節感たっぷりの、華やかな写真になりますよ。

ひまわりの花言葉は「希望」「あなただけを見つめる」「明るい笑顔」。これらの花言葉は、ひまわりの大きな花や明るい色合いから派生しています。太陽を見つめて力強く成長していく姿は、まさに希望に満ちていて勇気をもらえますね。

ひまわりのモチーフを使ったマタニティフォトを撮ることで、ひまわりのようにぐんぐん成長して、元気な子に育ってほしい！という思いを表現することができます。

夏のマタニティフォト撮影時、ぜひ参考にしてみてくださいね。

沢山のひまわりに囲まれて、笑顔いっぱいの写真を撮ってみましょう。
ひまわり畑での撮影におすすめの時間帯は、朝と夕方です。朝は朝の光は柔らかく、ひまわりの花を美しく照らし、温かくて柔らかな雰囲気になります。
日没直前から夕方の時間帯も、ひまわり畑での撮影におすすめです。夕方の光は優しいオレンジ色のトーンになり、ひまわりの花に美しい光のコントラストを与えます。また、夕陽に向かって咲くひまわりの風景は、幻想的でロマンチックな写真を撮影する絶好のチャンスですよ。

また、ひまわり畑で撮影するなら、ひまわりの黄色、空の青、葉の緑など、背景の色が多くなります。そのため衣装に「白」を取り入れるなら馴染みが良くなります。夫婦で白いTシャツとデニムでお揃いにするならカジュアルな印象に、白いワンピースを着ると爽やかで清楚な印象になります。

ひまわりは太陽に向かって咲くと言われているので、ひまわりと同じ方向に顔を向ければ、自然と後ろのひまわりもカメラに顔を向けてくれます。前方からくる光を生かして明るさたっぷりの写真になりますよ。

室内でも手軽に夏らしさを出せるひまわりのブーケもおすすめです。グリーンが多ければナチュラルに、かすみ草などの白い部分を多くすれば清楚な印象にイメージを調整できます。
妊娠中、匂いで気分が悪くなる場合は、ドライフラワーがおすすめです。ドライフラワーのブーケなら、ニューボーンフォトで使用したり、撮影が終わってからも部屋のインテリアとして飾ることができますよ。

ひまわりの風船を背景に使うなら、明るくカラフルなアクセントになります。風船の存在感とポップな色合いが、遊び心のある明るい印象にしてくれます。沢山の風船の中で、夫婦で見つめ合いながら思い切りの笑顔で撮ってみましょう。思わず「楽しそう！」と言ってしまうような幸せそうな一枚になるはずです。

ひまわりのマタニティフォトシールがあれば、それだけで季節感が出せる便利なアイテムです。直接絵を描くマタニティペイントと違って、貼り付けるだけでおしゃれで華やかな写真になりますよ。お腹も綺麗に見えるので、アップの写真もおすすめです。ひまわりのマタニティフォトシールを貼ったお腹の横に、ファーストトイやブーケを添えるなら、夏らしさに加えて柔らかさと温かさも出すことができますよ。
また、マタニティフォトシールなら、生まれてくる赤ちゃんの週数や名前を入れることもできます。どんなデザインがいいか、家族で考えるのも楽しいですね。

かぎ針編みのひまわりを数本手に持つだけで、可愛らしくて温かな雰囲気になります。初心者向けのキットも売っているので、手作りするのも思い出になっていいですね。ブーケを手に持つ人が多い中、かぎ針編みのひまわりなら個性を出すことができますよ。

ひまわりの苗は初夏〜8月ごろまで販売されています。ひまわりは成長が早いため、苗を植えてから開花までの経過を楽しみながら観察することができますよ。ひまわりが成長する様子と、大きくなるお腹を一緒に撮ってみましょう。ひまわりの成長過程とマタニティフォトを組み合わせることで、特別な思い出として残すことができます。お腹の赤ちゃんと一緒に成長したひまわり。きっと大切な花になりますね。

今では定番の装飾アイテムとなっているガーランド。背景にひまわりのガーランドを取り入れるだけで、シンプルな背景もパッと華やかで楽しい印象になりますね。ガーランドは手作りできるというメリットもあります。折り紙のペーパーファンで手軽にも、かぎ針編みのひまわりをつなげて、こだわりの詰まった装飾に仕上げるのもおすすめです。

ジャイアントフラワーとは、その名の通り紙でできた大きなお花のことです。ジャンボフラワーとも呼ばれ、海外でブームになっているアイテムです。飾りつけるだけで豪華で華やかな写真になります。見た目のインパクトから手作りは難しいように思われることもありますが、ジャイアントフラワーは簿葉紙を使って簡単に手作りすることもできます。100均のアイテムを使って作ることもできるので、コストを抑えながら写真映えする飾りつけができますよ。兄弟がいるなら、家族みんなで作るのも楽しいですね。

花冠はマタニティフォトでとても人気のあるアイテム。マタニティフォトは他の撮影に比べて衣装がシンプルになったり、肌の露出が増えることが多くなります。その分、頭に黄色いひまわりの花冠をのせる事で、顔周りがぱっと華やぎ、表情が明るく見えますよ。衣装は白や淡い色のものを合わせると、花冠の華やかさが活かされてバランスの良い写真になります。

赤ちゃんが初めて手にするおもちゃのことを「ファーストトイ」と言います。ぬいぐるみをファーストトイにしようと思っておられる方は、手にひまわりを持たせて撮影するのもおすすめです。お腹の横に添えたり、膝の上に乗せたりして撮ってみましょう。夏らしさもありながら、「赤ちゃんと早く会いたい！」という気持ちが伝わる写真になりますよ。赤ちゃんと一緒に遊ぶことを想像するなら、自然と笑顔になりますね。

いかがだったでしょうか。今回は「ひまわりを使ったマタニティフォトのアイデア10選」をご紹介しました。明るい日差しを感じるような、夏らしさたっぷりの写真に仕上がりそうですね。
外に撮影しにいくだけではなく、家の中でも夏らしさを出せるアイデアも沢山ありますので、この暑い夏ぜひ参考になさってください。

水分補給を忘れずに、休憩をしっかり取りながら楽しんで撮影してくださいね。